猫の譲渡に関する重要事項説明
{平均的な寿命}
獣医学の進歩により15~20歳までの長寿と成りました。
しかし、屋内外出入りが自由な猫は事故や感染症により短命です。
{適切な飼育方法}
屋内外の出入りを自由にしていると感染症に罹患したり交通事故に遭う可能性が高いので屋内飼育を
絶対に厳守して下さい。猫は安心できる場所があれば比較的狭くても暮らして行けます。
{人と猫の共通感染症}
人への感染症には、猫ひっかき病・トキソプラズマ病・皮膚糸状菌症・Q熱・疥癬症などです。
{猫が罹患しやすい感染症}
生命に関わるウイルス性の感染症がいくつか有ります。
ワクチンで予防できる感染症・猫汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)・猫白血病
- ワクチンで予防できる感染症・猫汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)・猫白血病
・猫上気道感染症(猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症)などです。 - ワクチンに関しましては予防および罹患軽減に於いて有効とされていますが、
副作用によるアナフィラキシーショック・身体麻痺・死亡なども報告されています。
また、効果が期待される3種感染症は室内(猫専用スペース)で飼育される場合は、
存在しないウイルスと考えられています。故に、ワクチン接種は客様の判断に委ねます。 - ワクチンの無いウイルス感染症・猫伝染性腹膜炎(FIP)
・猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)などです。
子猫の毛色と目色に就いて
子猫の成長に従い毛色&目色は変化する場合がありますので御留意を願います。
【 最後まで熟読して頂き、ありがとうございました m(^o^)m 】